こだわりのフィルムカメラ「フジGF670P」で谷中・根津・千駄木散策の作品を撮影してみましょう。

ワイズクリエイトでは谷中・根津・千駄木散策を効率的に行動する事と、せっかくの本郷をキッチリとした写真で撮影しようと富士フィルム社のご協力で、参加者全員にこだわりの中判カメラ「フジGF670P」をお貸し出しする撮影会「谷中・根津・千駄木界隈ワークショップ」を開催致しております。中判カメラなんて使った事無いという方もご安心下さい。インストラクターが同行しますので撮影方法、撮影ポイント等何でもお尋ね下さい。

「谷中・根津・千駄木界隈ワークショップ」は不定期での開催となります。また7人以上のグループの皆様はグループ対応させて頂きますので、お問い合わせ下さい

谷中・根津・千駄木ワークショップ

中判フィルムカメラを使ってみよう。


谷中・根津・千駄木は東京下町の中でも、特に人気の地区です。徳川慶喜、長谷川一夫をはじめ、あの鳩山家のお墓まである「谷中の墓地」やテレビ、雑誌で多く採り上げられる「夕焼けだんだん」と「谷中銀座」。その他「根津神社」多くの寺院等数えきれない撮影スポットが有ります。昔ながらの下町の歴史が今でも息づく街。そんな街だから敢えてこだわりの銀塩フィルムを使ったカメラでスナップしてみたい。それもフィルム面積の大きな中判カメラで。

街歩きをするとカメラを構えたくなる。

古き良き大正、昭和を写真に残したい。そんな気持ちのなるのが谷中・根津・千駄木界隈です。歴史ある神社仏閣、古い建物、路地、賑わいの商店街。思わずカメラを向けたくなります。ただこの界隈には沢山の人々が生活をしていますので思いやりのある写真撮影を心掛けたいものです。くれぐれも優しい写真ライフをお楽しみ下さい。



谷中・根津・千駄木地区は大変広大な地域です。一日で全てを廻る事は不可能でしょう。四季を通して何回となく訪れる事をお勧めします。新緑の谷中霊園。ツツジの根津神社、年末の谷中銀座と本当にいろいろな顔を持った街です。

ワークショップスケジュール(予定)

時 間                内 容

10:00   ワイズクリエイト集合/オリエンテーション/カメラ説明他

11:00   ワイズクリエイト出発〜東大龍岡門〜東大弥生門〜弥生美術館〜弥生式土器碑〜サトーハチ
      ロー旧居跡〜異人坂〜根津神社〜ヘビ道〜よみせ通り

13:00   昼食(付近の食堂等)

13:40   谷中銀座〜夕焼けだんだん〜朝倉彫塑館〜築地塀〜下町資料館〜谷中墓地〜五重塔跡〜大仏

15:00   日暮里駅着/カメラ回収/終了 

※上記コースは季節、天候、参加者構成等で変わります。全てをご案内できない場合が有ります。   

参加費は。

参加費は谷中・根津・千駄木案内、資料等で税込み3000円になります。カメラは無償お貸出となります(フイルム1本付き)。※昼食は個人負担。

お申し込み。

お申し込みはお電話又はメールにて株式会社ワイズクリエイト・谷中・根津・千駄木界隈ワークショップ担当までお願い致します。
TEL 03-5689-2776  
Email tokyo@yscreate.co.jp
メールにてのお問い合わせ。

開催日。

開催予定日 2010年  月  日(土)10時〜15時  2010年  月  日(土)10時〜15時

貴重な井戸は現役。

雨にぬれる谷中銀座。

大仏が何処に在処ご存知?

趣きのある根津教会。

GF670はブローニーフィルムを使う中判カメラです。この蛇腹スタイルはクラシカルに見えるかも知れませんが、中判カメラをできるだけコンパクトに持ち運べるように設計すると、100年前でも今でも、このデザインがいちばんなのです。フロントカバーを開けば、レンズが正確な位置にカチッと止まる手応えが、また、ピントを合わせれば、レンズと本体の距離計を連動させている極めて精密なメカニズムが実感できます。やっぱりメカを操る感覚もフィルムカメラの楽しみですよね。

135フィルムに比べて圧倒的な大画面で撮影できる中判カメラなのに、バッグやポケットに入れて気軽に持ち歩くことができます。しかもその中には、1台で2種類の画面サイズが楽しめる精巧なメカニズムを搭載。オーソドックスな6×7cm判、スクエアな6×6cm判。2つの画面を、まるで絵画のキャンバスを選ぶように使い分けてみましょう。

GF670で写真を撮ると、レンズを通った光がフィルムに焼き付けられる、ということが実感できます。搭載されているレンズは、フィルムが持つなめらかな階調再現性をより際立たせるために新開発された、ガウスタイプ4群6枚構成のEBCフジノンレンズ。細かなディテールまで描ききる高い解像力と、鮮やかなコントラスト、さらに美しいボケ味まで備えた、極めて素直なレンズです。また、カメラの内面反射を起こさない蛇腹構造もヌケの良さを生み出す役割を果たしています。深く、強く、豊かな、フィルム写真ならではの表現力をたっぷり楽しみましょう。